耳を傾ける

んにちは、

まさきです。

 

 コミュニケーションをとる、

と言われると、

自分が話すことをイメージしませんか?

 

自分が楽しく話して、

それを友達が聞いて、

和気あいあいとしている様子…。

そんなのを想像しませんか?

 

じつは「聴く」事も

立派なコミュニケーションなんです。

 

 

日本語には、「傾聴力

という言葉があります。

 

傾聴(けいちょう)というのは

辞書で引くと

相手の話を真剣にきくこと

という意味です。

 

傾聴力があれば、自分から話題を

発信しなくても、

相手の話題で十分にコミュニケーションを

取ることができます。

 

 

話を真摯に聞いてくれる人に対し

人は自然と心を開きます。心開けば

コミュニケーションも取りやすくなり、

しかもその人との話題も得ることができます。

 

 

相手のことがわかるようになるので、

相手も自分のことを必要とし、

よい関係が築けます。

 

 

だから傾聴力はとても大切なものなんです!

 

 

傾聴力があれば親密度をぐっと深められます。

気になるあの子の好きなものもわかるし、

趣味や興味もわかります。

 

相手にも好印象を持ってもらえるので、

仲良くなることはもちろん、

付き合っちゃうことも夢じゃ無い!

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でももし傾聴力がなかったら、

 

図々しいやつ

自分を理解してくれない人

自己中な人

 

なんて思われて、

見向きもしてくれないかも…。

 

  

そんなすごい力が「傾聴力」です。

 

そして、傾聴力をつけるには

どうすればいいのか。

それがこれからはなすことです。

 

 

 

①話を聴く態勢をつくる

 

スマホを見ながらだと

自分も話が入らないし、

何より相手が楽しく話せません。

 

相手と向き合える場所、

リラックスできる場所で

眼をみて友達の話を

聴きましょう。


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②どんどん興味を持つ

 

これがとても大切なポイントです。

 

相手の話を聴くこと。

それがたしかに傾聴ですが、

無言でただ聞いていても相手も楽しく無いし、

発展していきません。

 

友達の話すことに興味を持って、

どんどん聴きたい、知りたいと思う。

それが大切なことです。

 

相槌を打ったり、

質問したりして、

楽しく話してみてください。

 

 

ひとつだけ気をつけたほうがいいのが

「自分の意見を言いすぎない」ことです。

 

今回大切なのは

「耳を傾ける」ことなので、

自分の意見、特に否定的な意見は避け、

ポジティブな会話を心がけましょう。

 

 

 

自分から聴こうとすると、

相手にもそれが伝わります。

だから相手も心から話そうと思えるし、

関係が深くなるんですね。

 

一度心を開いてくれれば

これからも話をしてくれるし、

自分からも話をしにいきやすくなります。

 

話を聴くことが、そのあと

自分で話すことにも繋がります。

 

傾聴力」。これがあれば

コミュニケーションを取ることがぐっと

簡単になり、楽しくなりますよ。