あいさつをする
こんにちは
まさきです。
「こんにちは」
これはあいさつです。
あいさつは、
コミュニケーションの始まりであり、
誰とでも簡単に交わせる魔法の言葉です。
あいさつはとても大切なことだ、
と子供の頃からずっと言われてきたかと思います。
でも、あいさつってなんで大切なんでしょうか。
まず、挨拶の意味を
辞書で引いてみるとこんな感じです
大辞林 第三版より
[あいさつ]挨拶
① 人と人とが出会ったときや、別れるときに交わす儀礼的な動作や言葉。また、その言葉を述べること。相手に敬意・親愛の意を示す行為で、対人関係を円満にし、社会生活を円滑にする。 「初対面の人と-する」 「時候の-」 「 -を返す」
ただ機械的にかわすものでなく、
敬意や親愛の意を示すもので、円満な関係を築ける
とありますね。あいさつは、
自分の気持ちを表現する言葉でもあります。
そもそも初対面の人にはもちろん、
友達でもその日初めてあった人には
あいさつをかわしますよね。
関係や状況に関係なく、
誰とでもあいさつはかわすもので、
それは当然のように行われます。
あいさつは世界共通のマナーであり、
コミュニケーションの常識でもあります。
あいさつができればそれだけで、
①いい印象が持たれる
②会話のきっかけになる
③自分の緊張がほぐれる
など、様々なメリットがあります。
自分からあいさつをしにいくことで
明るく、積極的な印象を持たれます。
そこから自然と会話が始まります。
いい印象があれば相手も話をしたいと思い、
心を開きます。
お互いに明るい気持ちで会話ができれば
その時だけでなくこれからも関係を築きたい
と思って、自然と仲良くなっていくでしょう。
それがたくさんの人とできれば、
いつでもみんなが周りにいて、
賑やかな毎日を過ごせます。
楽しく、明るい気持ちで交流ができます!
逆にあいさつができないとそれだけで
①コミュニケーションの意思がないと思われる
②失礼な人だと思われる
③コミュニケーションのきっかけがない
④心を開いていないと思われる
など、良いことがまったくありません。
あいさつをしない人にわざわざ
コミュニケーションをを取りに行く人は
なかなかいません。
周りの人はどんどん自分から距離を置き、
話しかけに行っても心を開いてくれず
冷たい態度をとられてしまう。
そうなったら悲しいし、辛いですよね。
だからあいさつはとても大切なことなんです。
ではどんなあいさつをすればいいのでしょうか。
あいさつにも、いろんな方法があります。
うまくあいさつができれば、
より良い印象を持たせられるでしょう!
①笑顔であいさつをする
笑顔で明るいあいさつは、
自分も相手もリラックスでき、
緊張を簡単にほぐせます。
②目を見てあいさつする
アイコンタクトもコミュニケーションです。
目をみると積極的な姿勢も現れますし、
誠意が伝わります。
あなたと関わりたい、という気持ちを届けましょう!
③しっかり伝える
いくら言葉を発しても、
その声が相手に届かなければ意味がありません。
ぎゃくに不信感や不快感を与えるかもしれません。
はっきりと元気に、言葉を伝えましょう。
このあいさつは、
日々行うことが大切です。
習慣化して、毎日行いましょう。
いい印象を築くだけでなく、
自分の気持ちも明るくなり、
気持ちいい毎日を過ごせるかもしれません。
あいさつは、
どんな時でもすることができます。
クラスメイトでも、近所の人でも家族でも、
近くにいる人にあいさつしてみましょう。
上の3つを踏まえてすれば、
自然と会話が始まるはずです!
もし食事時なら
「いただきます」と「ごちそうさま」を、
買い物中なら店員に
「ありがとうございます」を。
あいさつはコミュニケーションの基本で、
でもとても大切なことです。
自分から積極的に、
いろんな人にあいさつをしてみてください!