相手の心に一歩踏み込め!見極めろ、観察眼!
こんにちは
まさきです。
今日はちょっと体調悪いな〜
テストの点数悪くて、今日は
元気がないな〜
友達と喧嘩したから
気まずいなあ
なんて日、たまにはありますよね。
そんなときって、人と話すの、
しんどくないですか?
もしくは、その気持ちを察して
気にかけてくれたりしてほしくないですか?
あなたがそう思う日があるってことは、
他の人もそう思う日があるってことです。
そんな時に気を使えたら
かっこよくないですか!?
「おはよう!」
って言ったときの返事がちょっと
元気無かったり、帰ってこなかったり
した時に、
「どうしたの?元気ないね」
なんて声をかけたら
相手はもうイチコロ、
心を許して話を始めます。
そうしたらお互いの距離は縮まるし、
信頼は深くなります。
逆に全く相手の心がわからず
違うテンションで話したり、話しかけて
ほしくないのに執拗に話してしまうと
嫌われてしまいます。
そうなると相手は自分を避けて、
距離を置かれます。
そうなってはもったいないですね。
実はこの、
相手を観察して心理状態を見抜く力、
と言います。
相手の心理を見抜くポイントはいくつか
あります。
①相手の話し方や声の変化を聴く。
いつもより声が小さい、トーンが低い、
遠回しな言い方をする。
などだと何か嫌なことがあったのかなと
とわかります。
逆に明るい声で快活だと、良いことが
あったのでしょう。
そうしたら何があったのか
聞いてあげてください。
②目線や態度、手足の動きを見る。
不安なことや、後ろめたいことがあると
人は目線がそわそわします。
また、焦ったりしていると手足に落ち着きが
なくなります。
そこを見抜いて、話を聞くべきか、
そっとしておくべきか判断しましょう。
③相手の醸しだす雰囲気を感じる。
いつもと違うことがあると、人間雰囲気が
変わります。
また、自分の一言でも変わったりします。
気を遣って話しかけたら、明るい雰囲気に
なったり人を避けるような雰囲気になったり。
それを感じて、相手の様子をわかりましょう。
相手の様子を観て、聴いて、感じる。
それが出来ると
人へのアプローチの仕方が変わります。
キャリブレーションはすぐにできるものでは
ありません。
よく人を観察して、どんな心の人が
どんな様子をするのかをわかる必要が
あります。
だからまず、身近な人を観察してください。
家族でも、街中の人でも。
客観的にいろんな人を観て、
実際にクラスメイトと喋ってみて、
一歩相手の心に踏み込んでみてください。
キャリブレーションができると、
相手のことを考えられる、
豊かで余裕のある人になれますよ!